くるみの話の続きを。
全てのクルミを割り終えて散らばった殻の片付けなどをしている時、祖母がおもむろに持ってきた。
「ほれ。」
「???何これ?」
「くるみ。裏で拾ってきただよ。」
「はー?何で裏にあるよ?」
話しを聞くと裏の親戚んちの敷地内から拾ってきたらしい。何でも叔父が数年前に植えたある木が去年の秋にようやく実を付けた。だが木に実っている時はよもやそれがくるみの実だとは思いもよらず(見てみたい方、ネット検索すると見れますよ)、実は落ちそのまま放置。そして先日その木の下を通りかかったら「くるみ」が落ちていたんだと。どうやら実の部分が朽ちて核だけになり、見た目もくるみになったのですねぇ。
これがくるみの木です。今は寒々しいですねぇ。にょきにょき枝を伸ばすので手入れが大変なんだとか。
へーーーー。
くるみってこの辺でも出来るんだーー。
この話まだ続きます。
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