2008/03/31

元気むらでの販売:4/2(水)と3(木)

今週の「とよおか採れたて元気むら」での販売は焼き上がり予定順に、

フランスパン
いちじくくるみ
スイートポテトパン
雑穀ブレッド
カンパーニュ
くるレーズン
山ぶどう
はちみつくるみ
ショコラアブリコ
食パン

の10種類を焼きます。
気温が高くなり、パンがなかなか冷めないので
今週から水曜日は13時過ぎ頃より店頭に並びます。

木曜日は開店時間の9時からです。
数に限りがありますので売り切れの場合はご容赦ください。
お問い合わせはromipain-kobo@yahoo.co.jpまでどうぞ。

2008/03/30

月に一度のお楽しみ


一見、ここで懐石料理ですか?というような佇まいのお店。
海好きな方にはこの雰囲気、落ち着きます。
もちろんカジュアルな服装でOK。

で、今月のお料理は・・・

自家製梅酒









やしの実豆ふ









葉の花黄身酢掛け
紅玉とまと
土佐煮昆布
厚焼玉子
空豆酒煎り





蛤真薯潮仕立て









造り しらす 金目鯛 さより









新筍木の芽焼き









鰆西京焼き









和風きなこティラミス








季節の料理、季節の器で、懐石料理が楽しめます。
いつも私がいただくおまかせ懐石は三日前までに予約、他ディナーセット、アラカルト有りますが事前に予約する事をお勧めします。ランチもやってます。


j-restaurant rakuen  HP
Phone & Fax (053)485-4429
静岡県浜松市西区大平台3-29-16

2008/03/28


小国神社と護国神社へ出かけました。
小国神社では旅立つ友にお守りを買い、 護国神社では祖父のお参りをしました。 ついでに何年かぶりのお花見を。











小国神社は3分咲き、



















護国神社は8分咲き、
といったところでしょうか。


















違う種類の桜は満開でした。

2008/03/27

「とよおか採れたて元気むら」での販売について

先週に引き続き、今週も完売いたしました。お買い上げいただいたお客さま、ありがとうございます。またせっかくご来店いただいたのに焼けていない又は売り切れでご希望のパンがお買い上げいただけなかったお客さま、申し訳ございませんでした。


元気むらでは週に1回、水曜日にのみ焼きます。
水曜日には焼けた順番に焼きたてを、
木曜日には前日に焼いたパンを全種類揃った中からお買い上げいただけます。

焼きたては香ばしくもちもちして、翌日はおでんや煮物のように味が馴染んで美味しいです。中には3日目からが美味しい!というお客さまもいらっしゃいます。天然酵母のパンは時間と共に味が変化していきますのでその変化も味わってください。

また焼きたてをお買い上げのお客さまにお願いです。
パンは冷ましてからビニール袋に入れていますが、なかには冷め切らずにビニール袋が曇ってしまっている場合があります。その場合はご自宅に持ち帰ったらすぐに袋から出して、パンの湿り気を乾かしてからビニール袋に保存し直してください。湿気がカビとパンの劣化の原因となります。お手数お掛けしますが、よろしくお願いします。

2008/03/24

元気むらでの販売:3/26(水)と27(木)

今週の「とよおか採れたて元気むら」での販売は焼き上がり順に、

 フランスパン
 いちじくくるみ
 くるレーズン
 山ぶどう
 雑穀ブレッド
 カンパーニュ
 はちみつくるみ
 食パン

の8種類を焼きます。水曜日は12時過ぎより、木曜日は開店時間の9時から店頭に並びます。数に限りがありますので売り切れの場合はご容赦ください。
お問い合わせはromipain-kobo@yahoo.co.jpまでどうぞ。

2008/03/21

雑穀ブレッド

先日、静岡県中遠農林事務所主催の『米粉ワークショップ』-講演と調理実習で米粉の商品開発を支援-に参加してきた。昨今の輸入食材の問題なども含め国内自給自足がうたわれているにもかかわらず、国産米の余剰が問題となっている。それを踏まえた上でご飯として消費するだけでなく、加工品としても米の消費拡大をという趣旨でこの『米粉ワークショップ』が開かれた。私が住んでいるこの中遠地域(掛川市、御前崎市、袋井市、磐田市、菊川市、森町の5市1町)は静岡県内最大の穀倉地帯で県内の40%近くを生産しているのだそう。そういえば一昔前に日本が米不足になった時、日本米と外米を混ぜたブレンド米が巷に出回った時期があったが、その時期でもうちではフツーに国産米だけを食べていたのはそういう理由からか。

ワークショップで紹介された商品は「米粉シフォンケーキ」と「フロランタン米粉サブレ」のお菓子だったので、パン屋の私には直接参考になる商品ではなかったが、ろみぱんの商品「もちもちあんぱん」では米粉を使用している。米粉にはグルテンが含まれていないので米粉のみでパンを作る事は難しく小麦粉に混ぜて使っている。

それから休業前に試作していた「雑穀ブレッド」。昨年秋のコトコト市でお食事パンセットの一つとして販売したが、こちらも米粉と16種類の雑穀を小麦粉に混ぜたパン。米粉を使うとお米独特の甘みが出て、もちもちした食感が美味しい。軽くトーストすると焼き餅のような風味になり香ばしくなってこちらも美味しい。



雑穀ブレッドは次回の元気むらでの販売に登場する予定です。








次回「とよおか採れたて元気むら」での販売は、
3月26日(水)と27日(木)です。
お問い合わせはromipain-kobo@yahoo.co.jpまでどうぞ。

2008/03/19

ろみぱんのパン、販売します

磐田市の「とよおか採れたて元気むら」にて、毎週水曜日と木曜日に販売することになりました。
水曜日は12時過ぎより、木曜日は開店時間の9時からです。

日により焼く種類が異なります。今週19日、20日は、
バケット
カンパーニュ
食パン
くるレーズン
山ぶどう
はちみつくるみ
の6種類です。数に限りがありますので、売り切れの場合はご容赦ください。
お問い合わせはromipain-kobo@yahoo.co.jpまでどうぞ。

2008/03/17

よもぎ餅

今日は彼岸の入り、「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので寒さもずい分和らいで、そろそろ厚手のセーター、コートはクリーニングに出さなくちゃ。


そんな季節柄、実家で”よもぎ餅”をつきました。

蒸かしたもち米に、祖母がその辺で摘んできたよもぎの葉を茹でて、あくを抜いたものを沢山入れる。









餅つき機であっという間に混ざり、よもぎ色のお餅に。よもぎの香りがいい香り♪










あんこを包み、よもぎの大福餅の出来上がり!
仏様にお供えして。

2008/03/16

南仏


DVD A good year
-プロヴァンスの贈りもの-
を観た。

「南仏プロヴァンスの12ヶ月」のピーター・メイルがこの映画の為に書き下ろした小説が原作。内容はラブストーリーでハッピーエンドだからめでたしめでだし、で良いとして。この映画に広がる風景がたまらない。


3年前半年間フランスに滞在し、最後の1ヶ月間はフランスを半周する一人旅の時間にあてた。今思えば何と贅沢な時間を過ごしたのだろう。パリからストラスブール、コルマール、リヨン、アヌシー、マルセイユ、そして南仏エクサンプロヴァンス、アルル、アビニョン。北からフランス東側を列車で南下した。この映画の舞台リュブロン地方へはアビニョンからの日帰りエクスカーションで行った。どの町もそれぞれの特徴があって素晴らしい町だが、私は南仏が一番好きになった。その時の記憶を一層鮮明に蘇らせてくれたのがこの映画。別にシャトーに寝泊りした訳ではないし、甘く切ない恋心を抱くような出来事も全く無かったが、その時の事を考えるとそこにあった風景が今でも鮮明に蘇り、とても清々しい気分になるのだ。



アルル 円形闘牛場


季節外れで闘牛は見られず。残念。





アルル cafe la nuit


ゴッホの絵で有名なカフェ







アルルの街角


真ん中の小さい四角の数々は様々なプロヴァンス布なんですが・・・。




アヴィニョン 夜の法王庁









アビニョンの街並み









アビニョンの橋


「アビニョンの橋で おどるよおどるよ ♪」





ゴルドからリュベロン地方を望む









リュベロンセナンク修道院


手前はラベンダー畑。花の咲く季節にはラベンダー色の絨毯に。






こちらも季節はずれのラベンダー畑






2008/03/12

試し焼き

少し前にお話しした通り、ある施設の設備を借りてパンを焼かせてもらうことになった。とはいえ設備は違うし使う曜日と時間が限られている状況で、どこまで今までと同じパンを焼く事ができるのか、特に醗酵温度と時間に試行錯誤が必要。

今週はまずはお試しという事で2種類のパンのみ焼く。それにしてもここの設備は広くて清潔、いい機械が揃っている。ミキサーは静かだし、オーブンは温度設定もできるしタイマーも付いている!いや、これは当たり前なのだが。ご存知の方も多いと思いますが、私の機械達は全て中古品。ミキサーはギアがガリガリうるさいし、オーブンも相当古い代物のため温度設定も出来なければタイマーも付いてない。そこがまた可愛いんですがね。ただ!ここにある醗酵器では低温設定が出来ない(私のは中古品でも出来るんだい)ので、醗酵器と冷蔵庫を使う。そこが一番の難関。

          ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

なんとか無事に一次醗酵を終えて、成形、二次醗酵、焼成。無事に焼けました。


ほら。
山ぶどうとくるレーズンです。







欲を言えば一時醗酵が不足気味。醗酵器と冷蔵庫に入れる時間配分をもう少し考えねば。次回は種類を増やして再度試し焼き。それがうまく行けば定期的に焼かせてもらうことになりそう。それにしても半年振りのパン焼きはときどき「えーっとぉ?」と止まることもあったが、身体がちゃんと覚えてました。

いやー、良かった良かった。

2008/03/11

くるみの話その2

くるみの話の続きを。


全てのクルミを割り終えて散らばった殻の片付けなどをしている時、祖母がおもむろに持ってきた。
「ほれ。」

「???何これ?」

「くるみ。裏で拾ってきただよ。」
「はー?何で裏にあるよ?」
話しを聞くと裏の親戚んちの敷地内から拾ってきたらしい。何でも叔父が数年前に植えたある木が去年の秋にようやく実を付けた。だが木に実っている時はよもやそれがくるみの実だとは思いもよらず(見てみたい方、ネット検索すると見れますよ)、実は落ちそのまま放置。そして先日その木の下を通りかかったら「くるみ」が落ちていたんだと。どうやら実の部分が朽ちて核だけになり、見た目もくるみになったのですねぇ。

これがくるみの木です。今は寒々しいですねぇ。にょきにょき枝を伸ばすので手入れが大変なんだとか。

へーーーー。
くるみってこの辺でも出来るんだーー。





この話まだ続きます。

2008/03/10

今日のくーちゃん


「なによーー」
『なにさーー』

2008/03/07

シナモンロール


 「かもめ食堂」好きな私。この事をHPの日記に書いたところ、奇特なお客さまが身内の方が映画館へ観にいった折に購入したパンフレットを、わざわざカラーコピーして持ってきてくださった(S様その節はありがとうございました)。その中にシナモンロールのレシピが載っている。このかもめ食堂が繁盛するきっかけとなる、サチエとミドリが作るシナモンロール。本当に美味しそう。

まずは私にはめずらしくレシピ通りにイーストを使い、乳製品・卵も使用して作ってみる。ふわふわ・あまあま・リッチでおぉ美味い!でもやっぱり天然酵母・乳製品・卵不使用にしないとね~。

と、次には白神こだま酵母を使って(自分の酵母を使うと一時醗酵に時間がかかるのでちょっとズル。)卵、バター無し、牛乳を豆乳に変えて。生地の伸縮性が無くなるので、成形時には伸ばしずらい。そして焼き上がりはふんわり加減は劣るけれど、その分もっちりして私は好き。

これで豆乳をただの浄水に変えるとどうなるだろう?と思ってやってみる。味、生地共にさほど変化を感じなかったので、あえて豆乳を使わなくてもいいのではないか。

という訳で、次には自家製酵母、卵・乳製品不使用で作ってみます。これでうまく行けば新商品??

2008/03/06

くるみの話

 去年の暮れに殻がついたままのくるみをお土産に沢山頂いた。そのまま放置していたのだが、先日ふと気になって殻を割ってみることにした。当然くるみ割り人形なんてないので、まずはキッチンバサミでトライ。ちょうど真ん中の溝になっている部分に刃を入れたいのだが、なかなかうまくいかない。そこへ母がやってきて「私にもやらせて」。二人でしばし格闘する。もう「割る」というより「砕いて」しまっているので、中身まで粉々になる始末。そこへ今度は祖母が空の牛乳瓶を持っておもむろにやってきて、殻付きくるみを手ぬぐいに包み、キッチンの人工大理石の上に置き、そこへ牛乳瓶を振り下ろす。ガキッッ!!すごい音。「お、お~い~っっ 何すんの~っっ」と手ぬぐいを広げると、なんと殻だけ粉々に砕け中身はほぼきれいに残ってる。恐るべし、ばぁば。



これが全てのくるみを割った後。中身はこれしかない。つくづく普段見慣れている”くるみ”の状態にするのは、たとえ機械化されているとしても大変なんだろうなぁ~と、生産者の方に感謝。

この話し、続きがあります。

2008/03/05

今日のくーちゃん



うちのワンコ、くーです。
本日息子のカイ君と久々のご対面。
怒ってるし。

2008/03/04

もう春ですね

新しいお店について、何か一つでも決まった事があったらHPを更新をしようと思い続けて、気が付いたらもう3月。既に春一番も吹き荒れて、そろそろ桜の開花情報も。もう春ですね。

さすがに何もお知らせしないのはよくないと思い、新しいブログを立ち上げた次第です。いつもHPを覗いてくださっている皆さま、今まで何の音沙汰も無く申し訳ありませんでした。

去年の暮れから本格的に店舗物件を探しているが、残念ながら今日に至るまで決まっておらず。これだ!といった物件を見つけても、どうしても譲れない部分があって泣く泣く諦めたもの数件。でもここで無理矢理に決めても続ける事ができなければ意味が無いと自分に言い聞かせて、物件探しを続けています。

さすがに半年もパンを焼いていないと、「感覚」を忘れそうで恐くなる。イメージトレーニングはしているのですけど。そんなこんなで過ごしているところに、ある施設を借りてパンを焼かせてもらえる事になった。まずは来週お試しです。

そういう訳で酵母が使えなくては元も子もないので、半年間冷蔵庫で寝かせておいた「酵母」を起こしてみた。温かい場所に移し、ごはんをあげたら「ぷくぷくぷく・・・」。良かった、ちゃんと生きてた。

早速うちでプチパンを焼いてみる。











ちょっと一時醗酵不足だったが、まずまずの出来。やっぱり自分のパンが一番好きだな・・・。

お試しの報告はまた改めて。

2008/03/03

ロミパン ガ デキルマデ

新しくブログを立ち上げました。
新しい店舗がOPENするまでホームページはお休みします。